在庫とか入荷とか

 

 昨日は仕事を休みにして自宅で1日過ごす。待望のスタートレック BEYONDを出たばかりのDVDで遂に観たりなんかして。俺くらいのオールドファンにだって新作は訴えるものがある。スタートレックはどうやったってやっぱりいい。劇場で観るべきでした。

 

 おとといの夜にはフットサル。人数が揃わなかったりでしばらくぶり。この日も7人しかおらずゲームは無理かと思われたのだけれど、隣のコートでやっていた若者に声をかけてお手合わせならぬお足合わせいただく。相手は二十五、六ほどの若さで俺とは親子ほども年が離れているからそもそも動きが違うのだけれど、それでもなんとかやれたことが嬉しくてことのほか楽しかった。スポーツっていいですね。

 

 親子と言うと、それにしても腕が痛い。特に左腕の肘あたり。10ヶ月でもう10kgになる息子のおかげである。フットサルの前に吉野家で紅生姜の容れ物を持ち上げようとしたら予想外に痛みが走った。今後が思いやられるのです。

 

 

 そうこうしている間にSlapphappy Beaver 3rdの追加注文が何件か。おととい出荷したばかりだから昨日か今日には店頭に届いているはずで、どうして早速そんなことになるのかわからないけれど、ま、良い傾向ではある。メーカーにはCJ-PKとSF-IVが残り1個でその他のカラーの在庫はいくつかずつあります。それにいつも在庫を置いてくれているお店ならもちろんまだあるはずなので、お小遣いの都合で注文できなかったなんていう人もご安心を。でも、なるたけ早くご注文いただくに越したことはないけれど。

 

 

 在庫というと、しばらく欠品だったエディプロップが入荷。クワイエットファンクとのコラボ・オリフィーにこれが必要となったための製作で、もちろんパーツとしての在庫もあり。わかりづらいものの少しリファインもしてある。画像の左が旧エディプロップで右が新エディプロップなのだけれど、違いがお分かりだろうか?そう、よく見ると肌のキメ細かさというか、輝き具合が違うのが見て取れると思う。型はそのままにバレルという磨きの工程を一手間増やしてもらった。これによって仕上がりに艶が増したというわけだ。

 

 大したことではないし、分かりにくいったらありゃしないリファインであるとはいえ、なんだか少し嬉しいのでお知らせしておくことにする。

 

 

 ブログのBGMはDoors。Doorsと言うと俺がいた中島らも & Mother's Boysで彼らの「ハートに火をつけて」をカバーしていたことを思い出してしまうけれども、このアルバムはそれが収録されている1stではなくて2ndである。陰鬱が俺のDoorsに対する印象で、決してそれほど好きであるとは言えないと思う。ただ、そこにある狂気のようなものを始めとする、彼らにしかないなんとも言えない雰囲気をどうしても無視することが出来ずに時折聴いてしまうことになる。そういう音楽が俺にはある。

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Keep Cast そして出荷!

 

 ビーチボーイズを聴くと、借家の小さな居間で親父がハイライトを吹かしていた、暑いくらいに暖かで怠惰な、子供の頃の休日の午後を思い出す。なぜだかわからないけれど・・・。あの頃、居間はいつも煙っていたのだ。紫煙を蹴散らして外に飛び出したいのに、金縛りにあったように居間に囲われてムズムズとしていた不思議な感覚。

 

 

 さてとKeep Castが終わると、間髪入れずに今日はSlapphappy Beaver 3rdの出荷。今シーズンはまず間違いなくこのプラグの釣果を聞くことが出来るはず。どうもいろいろ聞いていると、既にお店には置いていないこのプラグを、欲しい人はオークションで探して手に入れることもあるようで、需要に供給が追いついていないということもあったよう。俺自身もこれの新しいのが欲しくなったというのも実はリリースの大きな理由ではあった。

 

 今回は頑張ってたっぷり作ったので、在庫を置いていただけるお店もあるだろうし、カラーによってはうちにも在庫はあります。持っていない人は、この機会にどうかお試しを。持っている人もぜひもうひとつどうぞ。レギュラーの他にpesca depotRottonHEAD HUNTERSには別注もあり。

 

 

 合わせて画像のKeep Cast Limitedのルアーも少しだけれど現場で仕入れてくれた一部のお店他に出荷。会場に来れなかった人にも手に入れるチャンスあり。pesca depotBass Pond1BANOPA!HEAD HUNTERS14KCDあたりを当たっていただけるといいかと思います。

 

 

 それから現場でハンドペインティングのルアーは本日俺自身が1度目のコーティングを。一週間ちょっとくらいあれば出荷出来そうなので、注文してくれたあなたはどうかお楽しみに。

 

 

 ところで、決して深刻ではないと前もって断っておくのだけれど、小さなほころびのようなものが年々大きくなる気がする今年の展示会シーズンだった。わかりやすくいうと、「このままでいいのかなあ」という自分自身に対する懐疑心が頭をもたげつつある今シーズン。悪い癖でマンネリにはどうしても一石を投じたくなってしまう。子供の頃の怠惰な休日の感覚にも似て。

 

 

 ところでところで、ナカシマがiPhoneにて撮影の1/20のAnts Motoki & The Asian Sonic EnsembleのライブをYouTubeにUP!iPhoneとは思えないくらい映像もそして音も良好だと思うので、ライブに来れなかったあなたもどうかご覧あれ。

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Are you ready ?

 

 レオン・ラッセルが鳴っていて、その後マイルズ・デイヴィスに変わる。そろそろ帰る時間。

 

 ところで、0歳の息子にはジャズだとかビートルズだとかを意識して聴かせている。朝は家で、昼は事務所でとなると、おかげで俺も一日中音楽を聴きっぱなしだ。俺の耳なんて衰えるばかりだけれど、やつの耳はこれからどんどん発達するわけで、はてさてどうなるか行く末が楽しみ。

 

 さて、階下では明後日からのKeep Castの什器の積み込みが始まった。トップウォーターユニオンのブースの設備を担当するのはうちのご近所のAcshuConclave Garden Worksである。明日が搬入仕込み日なので俺も明日には名古屋へ向かう。なんとかなると甘く見ていたら、うちの最終準備も今の今までかかってしまった。なんだか重大な見落としがあるような気がしてしょうがないけれど、思いつかないからしょうがない。

 

 

 そうそう、準備やら何やらにかまけてSlapphappy Beaver 3rdのコマーシャルを怠り気味で、そっちの方の注文が来るのかどうか心配になって来た。多くのお店では日曜日が予約の締め切りのはずなので、どうかどしどし予約していただきたいと思います。

 

 

 予約と言えば、クワイエットファンク×津波ルアーズのオリフィーにたくさんのご予約をありがとうございました。予想を超える受注数だったので、当初の予定よりリリースは遅れて、4月もしくは5月にかかってしまうかも。どうかご了承を。

 

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Keep Cast

 

 今週末のKeep Cast Limitedのラインナップが上の画像。ウシガエル以外はいつものように全てゴールデングリッター。このカラーはここ数年キープキャストでしか塗ってないし、今後もこのイベントに参加する限りはそうしようと思っております。(画像はfacebookにもUP)

 

 我々がいうところのいわゆる金グリは、なんだか一見すごくえげつなくもあり、昔は実は敬遠していなくもなかった。ただ、こういったシャイニーなカラーリングは釣りにおいては避けて通ることが出来ず、これをいかに雰囲気良く仕上げるかはセンスの見せ所で、いつしかどちらかというと好きなカラーリングとなっていったから不思議といえば不思議。グリッターまみれのこの塗装方法は見ようによってはグラマラスでゴージャスで、アメリカンともいえなくもなく、今では嬉々として塗っているのである。それでもやっぱり好みは別れるとは思うけど。

 

 

 ウシガエルはレギュラーとしてはリリースしておらず、それでもイベントなんかでリリースするたび話題に上るインパクト抜群の文字通り特大プラグである。これも今回はベースをパールゴールドにして、その上にうちのスタンダードフロッグのパターンを塗ってみた。魚にとってもインパクト抜群のようで、使えばちょいちょい釣れるのだからバス釣りってほんとに面白い。

 

 

 それからFishing SafariやOutingで好評だったライブペインティングも今回はやってみようと思っている。上の画像のようなペイントを俺自身が現場でルアーに施し販売するという試みは、Fishing Safari 博多でアドリブ的にやって以来3度目。定価の¥2,000up。下の画像のブランクがキャンバス。

 

 

 他にスペシャルなものとしてはSonicmasterとFishboneのパーツを少し。うちのバックヤードや製作をお願いしているところから発掘されたものなど。

 

(ドラグはイスズ用とABU用があります。ハンドルはどちらにも適合)

 

 それから、いつものようにアウトレットのプラグの販売もあり。アウトレットはほぼこのイベントでしか販売はしておりません。数は限られるので。

 

 

 当日お買い上げの方には今年のステッカーを差し上げます。

 

 

 もちろん来週リリース予定のSlapphappy Beaver 3rdや、遂に5月のリリースを予定しているSweepy J DPや、その他プロトタイプの展示もあり。去年リリースのSukiyaki 56LCSukiyaki 60HF、年末にリリースしたばかりの津波ルアーズ初のフルカーボンロッドModerno 60Moderno 53Hのサンプルも持ち込む予定。

 

 

 参加するブランドはどこも今これの準備でジタバタしている最中だと思うけれど、うちも例に漏れず今日ようやくこうして発表が出来た次第。

 

 そうそう、トップウォーターブランドの合同ブースである我々トップウォーターユニオンでは、有料にて豪華景品がもれなく当たるくじ引きも終日行われる模様。うちからもロッドやルアーなどなどそりゃあもう豪勢なブツを協賛させていただいております。お時間のあるあなたは週末の名古屋へどうぞ。イベントの詳細はこちら

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Slapphappy Beaver !

 

 フィールドに携帯するタックルボックスにはいつもSlapphappy Beaverが一つか二つ必ず入っている。誰かにプレゼントしたり、一つは琵琶湖の馬鹿デカいやつに持って行かれてしまったりで、手元の持ち駒は残り少なく心細い思いをしてはいるのだけれど、これがボックスから外されることはない。中でも1stはいつのまにか消え失せてしまっていて、B品だとか塗りかけのブランクとかを前後ランダムに組み合わせたりしてなんとか数個確保していたのが現状。

 

 そのうちの一つは1stのCJのフロントボディとIDGのテールを組み合わせたもので、なんだか知らないがこれがデザイン的にもアクション的にもとても気に入ってしまっていたので、次に作るときにはこのカラーリングを採用しようと決めていた。それが画像のCJ-PKだ。色味を少々鮮やかにしたり、ベリーをアイボリーにしたりとモディファイは施しているものの、フロントボディがつや消しコートでテールは艶ありコートという異色のフィニッシュはタックルボックスに入っている一点ものと同様。そもそもあまり人気のあるカラーではなかったと記憶しているけれど、個人的には印象も深く、今回のもかなり気に入っている。

 

 こんな風に人気不人気に関わらずどのカラーにも実はそれぞれ思い入れがある。今回のラインナップは新色はないものの、それだけにそれぞれ熟成された感があって充実していると思っています。

 

 というわけでリリースのお知らせ。来週いっぱいは予約の期間を置いて、再来週半ばくらいには出荷の見込み。

 

 

Slapphappy Beaver 3rd

スラップハッピー・ビーバー・サード

 

Size

120mm

1 oz over class

 

アユース製

ウレタン・フィニッシュ

 

Color

Swim Frog Ivory[SF-IV]

Afro Tribal Mint Green[AT-MG]

Beaver [BV]

Crushed Jelly Pink [CJ-PK]

Indigo [IDG]

Blue Gill [BG]

Skull [SKL] Glow

 

¥11,500 (+Tax)

 

 

 琵琶湖を始めとする日本各地のフィールドにおいて、津波ルアーズ元木が最も使う頻度の高いプラグが何を隠そうSlapphappyシリーズで、中でもこのBeaverの出番はShad Jと並んで双璧と言っていいでしょう。とにかくそれほど信頼を置いているということ。

 

 Slapphappyシリーズはリップが可動してリズムを刻むユニークなライブリーで、この「動くリップ」の実現にあたっては随分と苦労をさせられたし、さらにこれをジョイントにするにあたっては、これまたかなりの試行錯誤を要しました。その甲斐あってこのSlapphappy Beaverは「釣る」ということにおいては非常に優秀なプラグに仕上がったと自負しています。

 

 3度目のリリースとなる今回は、1stのシェイプと前後のボディ比を踏襲し、若干の改良を加えています。2ndは2ndで改良を施したつもりだったものの、実際に使い込むうちどういうわけか1stの方に部があるような気がしたからで、これはまことに感覚的なものであるとしか言いようがありません。ただ、仲間や一部のユーザーには同じような意見も多々あり、ミステリアスには違いないけれども、全く根拠がないわけでもないと付け加えておきましょう。

 

 プラグがアクションする頃合いを見定めてゆっくりステディー・リトリーブすること、それが唯一の操作のこつ。この「ゆっくりステディー・リトリーブ」が出来ない人、あるいは苦手な人が案外いるのだけれど、このプラグはただそうするだけで不思議なくらい良く釣れるから、やってみて損はしないはず。

 

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 同時に新しいステッカーもリリースになる。元木自身が海外で撮りためた写真の中からチョイスしてコラージュを施した、国境風味の名付けてBeyond The Borderステッカー。これは名古屋のキープキャストでも販売するし、何かをお買い上げいただくとプレゼントさせていただくことになっている。

 

 

 本日のBGMは最近俺にはお馴染みのムラトゥ・アスタケ。エチオピアのサキソフォンプレーヤーの彼が、どうやらイギリスのジャズファンクバンドとコラボしたらしいアルバムだ。

 

 ジャズファンクバンドと言われてもそれほど食指は動かないが、こうしてそのモダンな彼らとエチオピアの御大が組むなんてことになると、途端に興味深く映る。実際にそのサウンドは境界を超えてぶつかり合い化学反応を起こし、なんとも言えないユニークな境地に至っております。

 

 音楽が立証することの一つは境界を超えて手を繋ぐことの素晴らしさである。

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