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復刻

 

 これは来年早々にリリースされるDVD「Leyenda en Vamonos (レジェンダ・エン・バモノス)」のプレゼントのために今塗っている最中のウンデッドスプーク。津波ルアーズの20周年という年にスミスの玉越さんとメキシコに行くことになり、さらには33年ぶりに復刻するあのヘドンのウンデッドスプークを津波ルアーズが塗る(アカシブランドも塗ってます)とは、なかなか感慨深いことではある。20年前には想像も出来なかったこと。

 

 これを塗ることになって、まず思い浮かんだのがこのパターン、Crazy Fish Mint Green。奇をてらわず、いつものうちらしいカラーリングをほどこすことを最初から決めていたので。ま、それにしても良い面構えのウンデッドが出来上がったと思う。そこにHEDDON WOUNDED SPOOKとのオフィシャルのステンシルが入るとがことさら誇らしい。

 

 

 さてそんな折、津波ルアーズが復刻するのは亥 Inoshishiである。33年ぶりの復刻には及びもつかないし、求める声はわずかばかりではあるのだけれど、これとてほとんど20年だからそれはそれなりにちょっとした歴史はないでもない。

 

 そう言えば、これを作った当時はまだCrazy Fishというカラーパターンは存在しなかった。あれは実は後に行くことになるメキシコの影響を色濃く受けたものだからだ。そう言う意味も込めて、ウンデッドに塗ったということも実はある。

 

 メキシコの文化にはパターンやカラーリングということで様々なインスピレーションを得た。そもそも俺の感覚にはない配色も学んだ。クリエーターにとってセンスを磨くのは大切である。Crazy Fishのカラーリングはまさにそれが生きたものだと自負している。

 

 そう言う意味では逆に亥 Inoshishiには今の自分にはない、初期の衝動のようなものが宿っている。当時の俺が無心に削って出来上がったものがこれなのだから。だからカラーリングも復刻という意味で、初期のものを選んである。実際に当時の亥に塗られていたものではないのだけれど。ただ、まるで違和感がなく、むしろマッチしているのは不思議と言えば不思議。

 

 

 そして20周年の年の最後に出すロッドがModerno 53HJ。俺がトップウォータープラッガーとしてデビューした当初に愛用していたのは、先日も言ったようにハーターズの2ピースだったことを考えると、奇遇と言えば奇遇。継ぐという行為は、リールをグリップに、あるいはロッドをグリップにセットする行為にも似て、なんだかちょっと神聖だと思うのは俺だけか。2ピースは今後もうちのロッドにラインナップするつもり。

 

 Moderno 53HJはこれまたカラーリングが良い。ここにはもちろん心血を注いでいる。それはルアーに限らずいつも意識していることで、これをおざなりにすることは俺には到底無理である。

 

 というわけで、亥 InoshishiModerno 53HJをぜひあなたのワードローブに加えて欲しい。ご予約締め切りは明日12/10です。

 

 

 ついでに昨日発表した20thコーチジャケットと20thスウェットパーカもどうかよろしく!これらもまた、ルアーやロッドと同じように、磨いてきたセンスを総動員して、心血注いで作り上げたものなので。

 

 

 ところで、昨日書いたコーチジャケットのワッペンチューンについて早速お問い合わせがあったので、それについて。ワッペンは後々別個に購入していただいて、ご自分で好きなところに付けてカスタムして下さいと、そういうことです。

 

 古着には昔からコーチジャケットにワッペン(アメリカではパッチというのが普通かな)というのは定番で、もともとついているものもあれば、買った後に自分でつけたであろうワッペンも見られて、そういうカスタムがなんだかアメリカを感じることが出来て素敵というのが、その魅力でもあったのです。それに、コーチジャケットは他のアウターに比べて多少安価であるということも魅力の一つ。ワッペンを最初からつけてしまうと値段が上がってしまう(今作っているAwesome ExoticもGuitarも少々凝りすぎていて、しかも量産ではないため、ワッペンとしては安価とは言えないかもしれないので)ということもあるし、それよりも気軽に買っていただき後々カスタムを楽しんでいただこうとそう思っています。

 

 ちなみに新ワッペンはどちらも今年ステッカー、あるいはTシャツのグラフィックとしてリリースして評判が良く、俺自身も気に入っているものをワッペンに落とし込んでいます。ワッペンは刺繍なのでまるまま同じというわけにはいかないけれど。それから前にリリースして在庫のなくなったオリジナルワッペン(オーバルタイプとサークルタイプ)もカラーバリエーションを増やして再度製作中。

 

 20thコーチジャケットと20thスウェットパーカは12/20までのご予約。受注生産です。

 

 そうそう、突然ですが、津波ルアーズのサイトが近々、ひょっとすると明日あたりリニューアルします。これもまた20年を契機に去年から準備してきたもの。ようやくお披露目ということになりそう。

 

 

 今日の一枚はデューク・エリントンのピアノが聴けるMoney Jungle。「私の楽器はオーケストラだ」と公爵は言ったとか言わないとか。そんな公爵がいつもと違うトリオでおくるこのアルバムは、マックス・ローチとチャールズ・ミンガスに触発されてか、あるいはそもそも公爵のプレイがそうなのか、とってもワイルドで、それは荒々しいと言ってもいいくらい。だから、俺はこれが好きである。意外だと言うよりは、やっぱりこの人はこういう一面を持っている人なのだということが確認出来て嬉しくなったから。

 

 

 これが鳴ることで、文字通りせわしない師走を送っている俺はなぐさめられて、そして鼓舞される。DVDのアートワークは今が佳境。そして出荷、リールのサイドプレートの塗装へとなだれ込むのであった。

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